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池田建築代表の想い
代々木 T邸 稲荷様改修工事-18
代々木 T邸 稲荷様改修工事-18 | |
銅板葺き完了です。 鬼が付き、懸魚が取付くと重厚感が出てきます。 母屋の木口も銅板で巻きました。 | |
背面から観ました。 葺き地、簔甲、鬼、棟のバランスも良いですね。 | |
道路から観ました。 フェンスで全体は見えませんが、格子越しには観ることができます。 完成後に、通りがかりの外国の方が手を合わせて『お帰り、よかったよ。立派にしてくれてありがとう。』と大喜びでした。 | |
代々木 T邸 稲荷様改修工事-17
代々木 T邸 稲荷様改修工事-17 | |
いよいよ移設します。 クレーンで吊り上げ、車で移動します。 吊り上げ、移動中も損傷などがないように注意をしながら作業を進めます。 | |
代々木に到着です。 暫く離れていた地に戻ってきたお社が無事に鎮座されますように願うばかりです。 | |
クレーンで吊り上げ、設置位置まで微調整をしながら、降ろします。 | |
移設の最終段階です。 吊り上げ用の鉄骨などを取り外して移設、設置作業の終了です。 |
代々木 T邸 稲荷様改修工事-16
代々木 T邸 稲荷様改修工事-16 | |
銅板葺きが終わりました。 銅板を葺く前と後では屋根の厚みや大きさが違います。 ハゼを折り下げかませるためにその分大きく(巾が厚く)なります。 鬼と棟は移設作業中の破損を防ぐために移設後に取り付けることにしました。 | |
建具を新たに作り替えましたので、既存のお社に合わせて、塗装をします。 色のムラ出しのために吹き付け塗装をしました。 |
代々木 T邸 稲荷様改修工事-15
代々木 T邸 稲荷様改修工事-15 | |
銅板葺きが始まりました。 葺き地の下端、葺き地正面、屋根平葺きの順に銅板を葺いていきます。 予め銅板は、切り出し、ハゼ加工をしておきます。 | |
軒先の銅板葺き後です。 葺き地下端、葺き地正面、屋根平葺きの順に葺きハゼをかませ仕上げました。 葺き地下端は銅板を差し込んでいます。 改修工事-10参照 | |
屋根面を養生して、歪みが出ないようにします。 | |
屋根の簔甲は予め野加工ではなく、平葺きをしながら、各部分を切り込み、R加工をして葺き上げます。 |
代々木 T邸 稲荷様改修工事-14
代々木 T邸 稲荷様改修工事-14 | |
木製建具の取付です。 お社の歪みなどを考慮して製作します。 | |
お社の移動の際に歪みや捻れが多少おこる場合を考慮して、仮に設置します。 移動、設置後に改めて修正し固定します。 | |
銅板を張りです。 葺き地の下端~葺き地正面~上端へと張り進めます。 | |
下端を張り、正面ケラバ、登り部分の銅板張りが終わりました。 この後に上部(屋根の平部分)の銅板を張ります。 |