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池田建築代表の想い
築45年の浴室簡易リフォーム
大規模なリフォームなど不要の場合もあります。高齢化に向け費用負担の少ないリフォームを提案いたします。 | |
築45年を経て浴室を簡易リフォームすることになりました。 お客様も高齢になり、浴室の段差を解消したり、洗濯機の他所への移動をご提案いたしました。 当時は洗濯機を浴室に設置する事がまれにあったようで、現在でも浴室の入り口付近に設置されていました。 家電製品を浴室に設置することは感電事故を招く危険があります。 また、据え置き型浴槽のため床より浴槽エプロンまで750mmあり、年々使い勝手が悪くなりつつあります。 | |
Before 浴室にあった洗濯機をキッチン隣の納戸に移設します。 使い勝手が悪くなるとお客様の承諾がいただけませんでしたが、感電の危険や万が一の介護補助のための通路確保の必要性を納得していただけました。 | |
After 給排水配管は外部露出配管ですが、保温材の施工により綺麗に仕上がります。 室内は洗濯機パンなどは使わず、既存床の上に化粧パネルを直に張りコーキングをして仕上がりです。 | |
洗濯機を納戸へ移動し、手洗い器を撤去しました。 石油追い炊きボイラーがあるためにブロックで仕切りを造り、洗い場の床を200㎜高くすることにしました。 既存の壁は、お客様がご自身で塗装をしていたそうです。 |
投稿者 池田建築 (2010年5月31日 23:31) | PermaLink
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