入間のリフォーム・新築は池田建築へ
HOME>住まいのマメ知識

スケジュール

スケジュール

建築に関するスケジュールを掲載しました。実際に建築する時は次のような手順と内容になります。
建築計画は工事期間やコスト・建物の機能・性能・意匠などあらる面で影響を与えてしまいますので、じっくり検討しましょう。

>> チェックリストへ

1 初回打ち合わせ お客様のご要望・家族構成・工事日程・ご予算などの項目について慎重な打ち合わせを行います。
2 敷地環境調査 地盤調査・隣地境界・接道・用途地域・上下水道・電気・ガス 等の設備、関連各法令による規制項目等について綿密な調査を行います。
3 基本構想決定 1.2項目により建築物の配置・間取り・構造・設備計画など を図面・参考資料と共にご提示し、ご検討の上基本構想を決定いたします(設計図の作成)。
4 仕様打ち合わせ 1.2.3の項目を基本に基礎・躯体構造・外部仕様(屋根・ 外壁)室内仕様(床・天井・壁・建具・キッチン・バス)等について綿密な打ち合わせの上仕様書を作成いたします。
5 お見積書提出 1.2.3.4の項目により作成した図面・仕様書を元に、建築にかかる工事費を各項目毎に明細な数量により解りやすく見積書を作成してご提出いたします。
6 ご契約調印 5.により作成された見積書を元に項目1~4について確認の後、変更項目等を修正の上ご契約調印を頂きます(確認申請手続き)。
7 工事着工 1.以降の工事日程等打ち合わせにより決められた日に工事着工をいたします。
8 上棟 いわゆる棟上(建前)です。
この日も打ち合わせにより決められた日に行われます。
9 中間検査 工事が竣工してしまうと見えなくなってしまう部分(躯体構造・補強金物)等をお客様と共に確認する作業です。(借り入れによる検査が無い場合でも、お客様立ち会いの元に行います。)
10 竣工・最終検査 中間検査同様に最終確認する作業です。
11 お引き渡し 10.により確認された建築物をお客様にお引き渡しする作業です。
(建築工事引渡証明書発行)
12 定期点検 住まいも・人も毎年歳を積み重ねるものです。
手遅れになっては大変ですので、3~5年ごとに定期的に点検をお勧めいたします。
13 メンテナンス 住まいは、私たちにとっても大切な宝です。長い間放っておくと住まいも重病になってしまいます。定期的な点検により早めなメンテナンスをお勧めいたします。

●敷地チェックシート(PDFファイル)
(PDFファイルをご覧になるには Adobe Acrobat Reader が必要です。ダウンロードはこちら

敷地チェックシートダウンロード

●チェックリスト
  住まい作りを計画する上で、確認しておく項目を掲載いたしました。プリントアウトしてご活用ください。

敷地条件
  敷地造成工事をしていますか?造成工事が有れば造成前の状況を確認しましたか?
  用途地域は何ですか?
  隣地境界線は確認しましたか?
  道路に2m以上接していますか?
  道路の拡張計画はありませんか?
  その敷地または近隣に人体に害を及ぼす施設等がありませんか?
  河川等の増水・崖崩れ・地盤沈下など被害はありませんか?
  近隣の基礎や擁壁のコンクリートにヒビは割れがありませんか?
  日照時間など環境は良いですか?
  北傾斜ですか、南傾斜ですか?
  上下水道の利用状況を確認しましたか?
  その地域に建築協定などはありませんか?
  生活に必要な施設(保育所・学校・医療機関・商店など)が整っていますか?
プランの要望・確認事項
  地盤の強度(地耐力)は十分ですか?
  今住まわれている住宅の利点欠点をまとめましたか?
  RC造・鉄骨増・木造など構造は決まりましたか?
  プランニングをする上で、必要な居室数広さなど要望はまとめましたか?
  高齢者や障害をお持ちの方が同居しているならば、対応は十分ですか?
  プライバシーを確保する必要のある部屋と無い部屋との分離は出来ていますか?
  収納スペースは十分ですか?
  洗濯スペース・サービスヤードは確保されていますか?
  シックハウス対策は十分ですか?
  駐車スペースは十分ですか?
  ガーデニングなど庭のスペースは十分ですか?
  ごみ処理のシステムは確認しましたか?
設備
  必要な設備は整っていますか?
   ・ 換気設備(居室・浴室・床下・小屋裏)
   ・ 空調設備
   ・ 床暖房
   ・ 防音設備・断熱設備(防露対策)
  機械換気と自然換気のどちらが好きですか?
  高齢者や障害をお持ちの方が同居しているならば、対応は十分ですか?
  段差・滑り止めや手摺など十分ですか?
  防犯対策は十分ですか?
  火災などに十分考慮されていますか?(有毒ガス発生・防火性能・消火設備)
  各部位の点検確認などはしやすいですか?(設備のメンテナンスなど)
  設備配管や設備機器の確認はしましたか?
  下水は生放流ですか、浄化槽設置ですか?
  ガスは都市ガスですか、LPガスですか?
  給湯器・ボイラーはガス・石油・電気の何れですか?
  給湯箇所は十分ですか?
  スイッチはセンサー付きでなくても大丈夫ですか?(外灯・階段・廊下など)
  契約電力は十分ですか?
  コンセント・スイッチの位置は適切ですか、数量は足りますか?
  CS・BS有線放送などは大丈夫ですか?