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エコな暮らし
エコな暮らし
- エコ=エコロジー運動(エコロジズム、エコロジスト)などの頭文字をとった造語からなり、環境へ配慮した様々な物質・行動・価値観なども含まれます。
- 池田建築が提案する“エコな暮らし”とは、自然環境への影響を減らし、住む人が健康に暮らしていける“家”に住むことといえるでしょう。
そもそも住まい作りはエコだった!
ほんの数十年前までは住まい作りはエコそのものでした。
基礎は石組、矩体(骨組み)は木材、壁は土壁、屋根は茅葺き・瓦葺きなど自然素材でつくっていました。
森や山は伐採され、植林を繰り返すサイクルが出来ていましたから、手入れも行き届いていましたし、杉花粉などのアレルギーもほとんどありませんでした。
茅葺き屋根を葺くときも村総出で材料を集め、手伝いをしていましたね。
全ての作業が“人の智恵と手と足”により住まいがつくられていました。
エコな暮らしへの取り組み
近年新建材が多く使われるようになった住宅は、
- 過剰な包装や消費による産業廃棄物の発生
- CO2の排出による温暖化など地球環境の破壊
- アトピー、喘息等の「シックハウス症候群」の発症
など様々な問題を引き起こしています。
10年以上毎日効アレルギー剤を服用していますが、新建材を多く使う現場で作業をしていると体調を崩すことが良くあります。
しかし、自然素材などエコな住まいの現場では殆ど発症しません。
- 耐久性・恒久性のある素材を選ぶのはもちろんですが、メンテナンスをしやすい家をつくります。
- 定期的に「メンテナンス」をすることにより、長く暮らせる住まいをつくります。
- 資源を大切にして無駄のない住まい作りに取り組み、産業廃棄物を減らします。
- オール電化住宅など環境に配慮した住まい作りを推奨します。
エコな暮らしのために
エコな暮らしの為に是非採用したいものを紹介いたします。
- 大気の熱を集めその熱でお湯を沸かすのがエコキュートです。
- 「エコキュート」はヒートポンプ式なので自然冷媒を採用しているために、従来のフロン系冷媒と違い環境に与えるダメージが少ない。
- 使用する電気の3倍以上の熱エネルギーでお湯を沸かすので、省エネルギーを実現、CO2排出量も大幅(約50%)に減少します。
- 電気料金の安い時間帯に稼働することで、電気代はとってもおトクです。(地域・電力会社により違います)
- 石油などのように給油の手間がかからない。
- ボイラーのような騒音がしない。
- 補助金制度が各年度毎に4回あります(導入前に要申請受諾)
- 家庭用エコキュートを導入すると42,000-の補助金が受けられますからとってもお得です。